【ワシントン時事】米政府は2日、北朝鮮の国防委員会や労働党中央軍事委員会など5機関を新たに制裁対象に指定したと発表した。対北朝鮮制裁を強化する国連安保理決議の採択を踏まえた措置。
金正恩第1書記がトップを務める国防委員会は、1月6日の4回目の核実験実施の決定に深く関与したとみられる。このほか国防委のメンバーら関係者12人が制裁指定された。