ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは本日(2016年3月4日),同社が2016年春に発売を予定しているPlayStation 4向けダウンロード専用ソフト「Shadow of the Beast」(シャドー・オブ・ザ・ビースト)の最新情報を公開した。これに合わせて本作のアナウンストレイラーもリリースされている。
なお,本作のCEROレーティングはZ(18歳以上)に決定した模様。トレイラーもゴア表現が強めなので,その手の映像が苦手な人は注意しよう。
本作は,1989年にAmigaなどで発売されて人気を博した同名タイトルのリメイク版で,異形のビースト戦士「アーブロン」が,自らを人間からバケモノに変えた張本人に復讐するというタイトル。開発を手がけるのは,オリジナル版を開発したReflectionsの旧メンバーが中心となるインディーズデベロッパ・Heavy Spectrum Entertainment Labsだ。
アーブロンは異界の地「カラムーン」を探索し,自らに呪いをかけた暴君「マトラス」を倒すため孤独な冒険を繰り広げる。オリジナル版を踏襲した横スクロールアクションのシステムがベースとなっており,迫り来る敵の攻撃を素早く避けたり,ブロックしたりしながら,攻撃やスタン,投げ技などで攻撃する。敵の血を吸収することでより残忍な技をアンロックできたり,敵から得られるスキルポイントで能力を上げたりすることも可能となる。
なお本作は,PlayStation Networkのフレンドや世界中のプレイヤーと“残忍性”やスピード,スコアのランキングを競うこともできるという。コンセプトアートなどのアンロック要素,ステージに用意されたパズル要素にも注目したいタイトルだ。
リンク:PlayStation.comの「Shadow of the Beast」ページ(英語)
ビーストにされた 男の叫びが、 再び響く。
■ストーリー
千の魂を縛り付ける強さを秘める男がいた。
魂を狩る死神、世界の破壊者と呼ばれる 暴君“マレトス”はこの力を恐れ、 少年であった“アーブロン”を捕らえて 自分のもとへ連れてくるように命じた。
魔術師の呪いによってマレトスの敵の荒れ狂う魂が アーブロンに流れこみ、獣(ビースト)となった。
この新しいパワーを手に入れたマレトスは、 美しき世界“カラムーン”の各地域を次々と支配したが、 戦争でバラバラとなったアーブロンの家族は、 息子の運命を変えられると信じて・・・・・・。
■生まれ変わった名作シリーズ
1989年、強烈な印象を焼きつけたゲームが発売された。それがAmiga用の『Shadow of the Beast』である。異形なビースト戦士“アーブロン”が、自らを人間からバケモノに変えた張本人に復讐する話となる。
そして2016年、様々な作品を手掛けたデベロッパーが構成した新スタジオ「Heavy Spectrum Entertainment Labs」により、PlayStation 4向け『Shadow of the Beast』(シャドー・オブ・ザ・ビースト)はハイパーバイオレントな次世代アクションゲームとして生まれ変わり、新しいジェネレーションに届けられる。
■ゲーム概要
美しくも残酷で謎めいた異界の地“カラムーン”を探索し、 邪悪な暴君“マレトス”を倒すため、それぞれのアートスタイルが異なる様々な地域で一人孤独な冒険が繰り広げられる。
アドレナリン満載の激しいアクションで、壮大なボス戦を 戦い抜き、敵の軍勢に立ち向かっていく。敵の死により獲得 できるスキルポイントで能力を上げ、敵の血を吸収することで さらに残忍な技をアンロックできる。
アーブロンの物語が再び語り継がれる。
ビーストの復讐劇を追体験せよ。
■バトルシステム
敵の攻撃を素早く避けたりブロックしたりしながら、攻撃やスタン、投げ技を当てて高いヒットコンボを目指す。
アーブロンがダメージを受けずに上手に戦うことによって吸収する敵の血とスキルポイントが増え、“ブラッドゲージ”がより早く溜まる。
ブラッドゲージを消費することで、コンボポイントを増やしたり、HPを回復させたりなど、様々な 必殺技が使える。
戦闘の状況に応じて技を有利に選ぶことで勝負を決めろ!
■キャラクター成長&アンロック
戦闘で入手したポイントを使ってアーブロンを 成長させることができる!HPの増加や血を吸収する力を強化させたり、ブラッドゲージで発動する技を 強めたりなど、最強のビーストを育てろ!!
さらに、同じポイントでコンセプトアートの ギャラリーやオリジナルシリーズに繋がるたくさんのコンテンツをアンロックすることもできる!
各ステージに潜む敵を倒せ! パズルを解いて隠された物を発見せよ!
やり込み要素は満載!
■友達と競い合え!
複数のオンラインランキングが登場!
■スクリーンショット
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