映画プロデューサーの川村元気とアートディレクターの佐野研二郎の共著による人気絵本「ティニー ふうせんいぬのものがたり」をテレビアニメ化した「ふうせんいぬティニー」の登場キャラクターが、放送から2年で70キャラクターを突破した。
月間情報誌「カーサ ブルータス」(マガジンハウス刊)で連載中の原作は、生まれつき風船が体についている「ふうせんどうぶつ」の国を舞台に、子犬のティニーら動物たちの冒険ストーリーを描く。NHK Eテレで2014年9月に放送を開始したアニメ「ふうせんいぬティニー」はティニーをはじめ、蝶ネクタイとひげがトレードマークのふうせんうさぎのラビィ、「お腹が空いてやる気がでない」が口癖のふうせんブタのピギーら、毎話多くのキャラクターが登場。1期は35キャラクター、2期も35キャラクターが作り出され、放送からわずか2年で計70キャラクターが誕生した。今後も増え続けるという。
本作は未就学児童を中心に人気を博し、放送開始以来高い視聴率を獲得。アニメ放送と同時に商品化も進み、現在はアパレル、LINEスタンプ、CD、DVD、文具、玩具、雑貨などが販売されている。さらに全5種類のオリジナル動画「なんだか不思議な特製5秒動画」の配信も決定した。
「ふうせんいぬティニー」はNHK Eテレで毎週金曜午前6時40分と午後5時20分から放送。オリジナル動画「なんだか不思議な特製5秒動画」は公式インスタグラム(https://www.instagram.com/tinnyballoon/)や公式facebook(https://www.facebook.com/tinnyballoon/)などのオフィシャルSNSで随時配信。