モデルの益若つばさが3月3日に放送された『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)に出演。自身の経済効果が「1000億円」あることが証明され、驚きを示した。
10年ほど前に"経済効果100億円のギャル"と言われていた益若。20種類以上のグッズをプロデュースしているため、益若は「今は1000億円あると聞きました。本当かどうか情報お願いします!」と調査を依頼した。
番組が街中の女性にインタビューを行うと、若い女性を中心に益若プロデュースグッズを愛用していることが判明。服、アイライナー、小物などすべてを含めた売り上げは総額500億円以上だった。経済アナリストの森永卓郎氏は、益若の人気は「グローバル」だとし、売上が激増するキーワードは「ハーリー族」と説明した。
ハーリー族とは、日本の漫画、ゲーム、電化製品、ファッションなどを熱狂的に愛する台湾人や中国人などのこと。台湾の漫画家ハーリー・シーンズさんが、日本の文化を愛するアジア人を「哈日症(ハーリーしょう)」という造語で呼んだことから定着した。
益若はシンガポールのファッション誌で表紙を飾るほど影響力を持ち、今や日本のカワイイ文化のカリスマ的存在。経済効果は直接的な需要の2~3倍と考えられるため、益若の経済効果は売上試算500億円×2で「1000億円」と言えるのだという。「経済効果1000億円」が本当であることを知った益若は、目を丸くし驚きの表情をしていた。
これを観た視聴者は、ネット上に「ヤバイよねハーリー族」「初めて知った」「確かに海外でもつーちゃんコスメとか人気みたいだもんね」「すごいよねハーリー族の皆さんの破壊力」「ハーリー族(アジアで日本文化を真似る人達)にまで影響を及ぼすって凄いな」などのコメントを寄せていた。
かつて経済効果100億円と言われた益若つばささん!今は1000億とも...、それって本当?番組で調査したところ、その経済効果を紐解くキーワードが浮上!「ハーリー族」って何?更に伝説黒ギャル「あじゃ」の今とは!#益若つばさ #ハーリー族 pic.twitter.com/J4ZesXbD9X
- 櫻井有吉アブナイ夜会 (@abunaiyakai) 2016年3月3日
■参照リンク
■3月のAOL特集