SEGA最後のゲーム機「ドリームキャスト」で連想するゲームタイトルランキング | ニコニコニュース

SEGA最後のゲーム機「ドリームキャスト」で連想するゲームタイトルランキング
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「湯川専務って知ってる?SEGAが売り出したドリキャスの自虐CMに出てた人。あ、ドリキャスは名ハードなんだぜ?」

SEGAが世に送り出した最後の家庭用ハード「ドリームキャスト」。ゲーム機シェアが「PlayStation」に席巻されていた1990年代後期、SEGAは「セガサターン」の次世代機として社運を賭けて開発し、1998年11月27日に第6世代ゲーム機の先陣として発売されました。


当時としては珍しいインターネット対戦ゲームが楽しめるほか、「ビジュアルメモリ」という「携帯ゲーム機としても使えるセーブ機器」が非常に特徴的でした。

今回はそんなSEGAの「『ドリームキャスト』で連想するゲームタイトルランキング」を調査・集計いたしました。誰もが一度は聞いたことはあるゲームがランク・インしてますよ!

1位 シーマン 禁断のペット


2位 サクラ大戦(シリーズ)
3位 ぷよぷよ~ん
4位以降のランキング結果を見る

1位は「シーマン 禁断のペット」。古くからエジプトで伝説となっている生物「シーマン」を水槽内で飼育する飼育シュミレーションが堂々の1位!


このゲームの最大の特徴はペットの「シーマン」が簡単な音声認識をすることができること。マイクに向かって話しかけることで返事をしたり、プレイヤーと簡単な会話をすることから擬似的に画面の向こうに意思を持った存在がいるかのような不思議な体験をさせてくれます。
「シーマン」の姿は結構シュールで、そのふてぶてしい態度が妙な人気を呼びました。画像検索で「シーマン」を検索する場合は、自己責任でお願いします。

2位は「サクラ大戦(シリーズ)」。アドベンチャーに戦略シュミレーション、演出も豪華な名作シリーズが2位に!


日本の大正を思わせる風景に、蒸気機関が非常に発展した仮想の日本「太正」時代を描いた独特の雰囲気が大人気。
恋愛に戦略と濃いゲームシステムにも関わらず、演出面で大正浪漫、戦隊ヒーローもの、時代劇、歌謡曲、演劇、ロボット、オカルトと幅広い要素を融合させたSEGAの名作シリーズです。

3位は「ぷよぷよ~ん」。名作落ちものパズルシリーズ「ぷよぷよ」の第4作がランク・イン!


「ぷよぷよ通」の基本ルールに加え新たな要素として、キャラごとの「特技」と対戦ルールが特殊なものに変化する「ステージ」の概念が導入されたより複雑な「ぷよぷよ」に。
多くのゲームモードを搭載しており1人から最大4人まで楽しめる良作でしたが、新要素の「特技」と「ステージ」は残念ながら後継されませんでした。

私は「ドリームキャスト」と聞くと「燃えろ!ジャスティス学園」を思い出します。3D学園格闘ゲームなのですが、「ドリームキャスト」で作成したオリジナルキャラクターを「ビジュアルメモリ」に保存しゲームセンターで使えるという胸熱な機能が備わっていました。

今回は「『ドリームキャスト』で連想するゲームタイトルランキング」をご紹介させていただきました。「シェンムー」や「クレイジータクシー」などの名作も登場する4位以降のランキング結果もぜひご覧ください!

(執筆・イラスト:Hikaru Sano

調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。


有効回答者数:500名(20~30代男女各250名)
調査期間:2015年8月28日~2015年9月2日