佐々木希、“丸裸”名指しにドキリ 中村倫也「思いついちゃった」 | ニコニコニュース

映画『星ガ丘ワンダーランド』初日舞台あいさつ(後列左から)柳沢翔監督、木村佳乃、中村倫也、佐々木希、市原隼人(前列左から)高橋曽良、佐藤優太郎(C)ORICON NewS inc.
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 モデルで女優の佐々木希(28)が5日、都内で映画『星ガ丘ワンダーランド』初日舞台あいさつに登壇。事務所の先輩でもある主演の中村倫也(29)から「胸を張って観ていただきたいと言える作品になった。みんな(気持ちを)丸裸にして出ている。佐々木希も丸裸…」と突然名指しされ、焦った表情で苦笑した。

【写真】主題歌を担当した木村佳乃

 中村が「思いついちゃった」といたずらっぽい表情を浮かべ、タジタジになる佐々木だったが、「本当に頼れる先輩。安心して作品に飛び込めるってこういうことなんだなって思う。現場の気の配り方とか、私もこうならなきゃ」と信頼を寄せている様子。ドキリとさせられた中村の冗談にも、焦った後は笑顔でツッコミを入れていた。

 同作は、幼少期に母親に捨てられ、駅の落とし物預かり所で働く青年が、母親の自殺を知り、その後の人生が変化していく過程を描くミステリー。

 主題歌で15年ぶりに歌声を披露した木村佳乃(39)は「緊張しました。この話をテレビですると、デビュー曲の『イルカの夏』が流されるので、ものすごく恥ずかしい」と照れ笑い。木村が主題歌を歌っていることを知らなかったという中村は「涙腺もゆるくなったときに(エンドロールで)“木村佳乃”って出てきた。びっくりして涙が全部ひいた」と驚いていた。

 そのほか、市原隼人(29)、子役の高橋曽良(9)、佐藤優太郎(6)、柳沢翔監督(33)が出席した。