松本人志、グラドルの"口説かれ"嘘エピソードに苦言「本当に多い」 | ニコニコニュース

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お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、6日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、グラビアアイドルの暴露を例に、お笑い芸人が弱い立場であることを訴えた。

清原和博容疑者の逮捕をきかっけに疑惑の目が芸能界にも向けられ、ネット上の噂がもととなってナインティナインの岡村隆史、ロンドンブーツ1号2号の田村淳といったお笑い芸人が否定する事態に追い込まれた。松本は2人に同情しながら、「怒ると『芸人のくせにもっと笑いにしろ』、笑いにしたら『不謹慎』、黙ってたら『やっぱり』」とお笑い芸人が苦境に立たされていることを伝えた。

さらにその問題は、バラエティ番組でグラビアアイドルなどが「お笑い芸人から口説かれた」として暴露することにも通じるという。司会の東野幸治(48)も「ホンマやったらええけど、根も葉もない嘘もある」と語るなど、お笑い芸人にとっての"あるある"エピソードのようだ。

松本は、「"根も葉もない"で終わらせたら笑いにならへんから、半分乗っかってなんとかしたんやけど、あとで『ありがとうございました』と来ると思ったら全然そんなん無くて」「なんやったら『私のおかげでおいしかったね』的な」と過去に実際に起こった出来事を振り返りながら、「本当に多い」と残念がっていた。