日本、後がない2敗目=西岡、内山組が敗退―デ杯テニス

 【バーミンガム(英国)時事】男子テニスの国別対抗戦、デ杯ワールドグループ1回戦の日本―英国は5日、英国のバーミンガムで第2日のダブルス1試合が行われ、西岡良仁(ヨネックス)内山靖崇(北日本物産)組がアンディ・マリー、ジェーミー・マリー組に3―6、2―6、4―6で敗れた。日本は通算1勝2敗となり、8強進出へ後がなくなった。

 日本ペアは第1セット序盤は粘りのプレーを見せたが、その後は相手の巧みなサービスや連係プレーに手を焼き、見せ場をつくれなかった。

 6日の最終日はシングルス2試合を行い、日本はエースの錦織圭(日清食品)がA・マリーと、ダニエル太郎(エイブル)がダニエル・エバンズと対戦する予定。