アニメ『機動戦士ガンダム』の物語を、日本の伝統芸能「落語」で表現したというコラボ企画『ガンダム落語「らすとしゅーてぃんぐ」』の映像が公開されました。
出演しているのは「がんだむ落語」を作り上げた立川流真打の落語家・立川志らく師匠。「ガンダム」の世界観を解釈・再構築した作品となっています。
披露された「らすとしゅーてぃんぐ」は、落語界の名作として知られる「大工調べ」を題材としており、長屋の家賃を滞納した大工のヨハロウ、それをかばう棟梁のアムロウ、そして彼らを迎え撃つ穀物問屋ジオン家の旦那・赤い半纏のシャアといった感じで、「江戸の世界」をテーマにガンダムのキャラクターや世界観を表現した作品となっています。
『ガンダム落語「らすとしゅーてぃんぐ」』は約34分とかなり長めの映像となっているので、落ち着いて視聴できる時間を確保してじっくりとお楽しみください。