内田理央、血まみれミニスカセーラー服姿で舞台あいさつ登場も「やっぱりおかしい」 | ニコニコニュース

「久しぶりすぎて慣れない」と表現した劇中衣装で登場した内田理央
シネマトゥデイ

 特撮ドラマ「仮面ライダードライブ」の内田理央がふんどしをあらわにしながら、ミニスカセーラー服でチェーンソーを振り回すアクションホラー映画『血まみれスケバンチェーンソー』の公開記念舞台あいさつが6日、都内で行われ内田と、山地まり、佐藤聖羅、玉城裕規ら共演者と、メガホンをとった山口ヒロキ監督が登壇。それぞれ劇中衣装で登場する中、内田も劇中の血まみれセーラー服姿で登場して会場をわかせた。

映画『血まみれスケバンチェーンソー』オフィシャルサイト

 同級生でマッドサイエンティストのネロ(山地)によって改造人間にされたクラスメイトたちに、自前のチェーンソーで戦いを挑む主人公のギーコ役に挑戦した内田。客席からチェーンソーを手に登場すると、「いや、この格好やっぱりおかしいね。久しぶりすぎて慣れない」と苦笑い。この日は劇場までタクシーで来たといい、「タクシー運転手が何も言いませんでした」と明かすと、山地も「ここ(壇上)に来るまでみんなの視線が痛かった」とニヤニヤ。

 劇中、内田と山地は女性同士のキスシーンがあるといい、山地は話を聞いて「台本を5度見くらいした」と述懐。内田も「キスシーンがあると聞いて、リップ塗らなきゃと思っていた。でも、撮影が過酷な状況で、何もできなくて結局かさかさのままでした」と反省の弁を述べると、山地は「いやいやプルプルだった。なんでこんなに潤っているんだって不思議に思った」と内田をフォロー。キスシーンに関しては「長くエロくお願いします」と監督から指示を受けていたともいい、「理央ちゃんが、言われたとおり、すんなり長くエロくやってきて、わたしは笑っちゃってNG出しちゃった」と振り返った。

 また、佐藤のほうは本作で開脚でミサイルを撃つという衝撃的な役に挑戦。話を聞いて戸惑ったというが、「仕上がりを見るとかっこよくて……自分で惚れ惚れしました。M字開脚でただただ腰を振るという撮影はすごくシュールだった」と感想を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『血まみれスケバンチェーンソー』は公開中