引越しまでにきちんと整理しておくための10の賢いヒント | ニコニコニュース

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Dumb Little Man:新築の家を買ったんですって? それはおめでとうございます!

新居への引越しについて考えるのはとても楽しいですが、ストレスと疲れもたまります。とは言え、今回の引越し理由(結婚、離婚、転勤、進学)が何であれ、あなたは人生での大きな変化を前向きにとらえているはずです。なじみの隣人や街並み、今までの住まいで嫌いだったところを含めて、すべてにお別れを言いましょう。

しかし、私たちは新しい生活が始まることに気を取られすぎて、大事なことの1つである、引越し当日の準備が十分でないことがときどきあります。

そこで、荷物をまとめて引越す前に、知っておくべき10のヒントをご紹介しましょう。

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1. 引越し前日に箱詰めしない

少なくとも3日、できれば1週間くらいの余裕を持たせましょう。そうすることで整理整頓に時間を割くことができます。この点を心に留めておけば、大慌てで箱詰めしたり、大事なものを忘れたり、不要なものを持っていったりするリスクを避けられます。

2. 現在の住居に梱包エリアをもうける

そこは新居に持っていきたいと思うものすべてを運び入れる場所なので、広いスペースが必要です。段ボール箱、梱包に必要な道具のほか、荷造り作業をより早く行うために、便利な仕分け作業用具を置きます。古い部屋、ガレージ、裏庭にある屋根で覆われた場所などを使いましょう。

3. とっておくもの、売却・寄付するもの、捨てるものを決める

定期的に使うものはとっておきましょう。半年以上使っていないものは売ってしまうか寄付しましょう。修理のできないような壊れている物は捨ててしまいます。必需品を詰め忘れないようにするために、あまり使わないものを先に、大事なものを後に詰めましょう。中身をちゃんと保護できるように段ボール箱にはお金をかけましょう。そうすれば、引越し作業がずっと楽になります。

4. 部屋、大きさ、種類ごとに箱詰めする

たとえばバスタオルはひとまとめにします。皿類、台所用品、居間の装飾品なども同様です。段ボール箱の上と側面にラベルを貼るのを忘れずに。そうすれば荷を解くときに箱をいちいち動かさずに済みます。ラベルには明るい色を使い、部屋ごと、もしくは家族ごとに違う色にします。そうしておくと、荷解きをして新居で整理するときの時間とエネルギーが節約できます。

5. 引越し業者に重いものがあることを伝える

荷物にグランドピアノや大きな冷蔵庫などがあるときは、事前に引越し業者にその旨を伝えることを忘れないようにしましょう。そうすれば先方は事前に準備ができるため、適切な運搬器具を持ってこられますし、あなたに必要以上の追加料金を請求することもないでしょう。迅速かつ簡単な引越しにするために、ネットで連絡可能な引っ越し業者を利用しましょう。そうした業者はたくさんあります。これで時間と労力だけでなく、自力ですべて引越しを行うよりも費用が節約できます。

賢い引越しの鍵となるのは、準備と整理整頓です。それを心がけて、引越し当日にプレッシャーで神経を磨り減らすことのないようにしましょう。

引越し当日を楽しく、刺激的で記憶に残るものにしてください!

10 Smart Tips to Get More Organized For Your Moving Day|Dumb Little Man

Armela Escalona(訳:コニャック
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