【ベルリン時事】スピードスケートの世界選手権最終日は6日、ベルリンで行われ、女子1500メートルで押切美沙紀(富士急)は1分57秒55で6位となり、3レースを終えて総合4位につけた。高木美帆(日体大)は総合6位、菊池彩花(富士急)も同7位で最終種目の5000メートルに進んだ。イレイン・ブスト(オランダ)がトップ。
男子1500メートルでは中村奨太(ロジネットジャパン)が1500メートルで12位となり、3レースを終えて総合16位。ウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)は総合19位で、ともに上位8人で争う最後の1万メートルに進出できなかった。スベン・クラマー(オランダ)が首位に立った。