海上自衛隊が、いずも型護衛艦2番艦として2017年就役予定の護衛艦「かが」のロゴマークの募集を開始しました。あーこれ、絶対青い弓道着来た某娘関係のマークが殺到するやつだ! 絵師の皆さんの気分が高揚してきているのを感じます。
2015年8月27日に艦名の発表と進水式が行われた「かが」は、全通甲板を備えたヘリコプター搭載護衛艦(DDH)。平成24年(2012年)の予算で建造していたことから24DDHと呼ばれていました(艦番号は184なのでDDH-184とも)。
ネット上では「加賀さん関係のデザインが殺到しそう」という声が多数上がっており、大喜利化が不安視されているもよう。とはいえ、応募には郵送する必要があるため、ネタ的な作品の多くはネット上での投稿にとどまりそうです。
ちなみに大喜利画像1番乗りは、自衛隊宮城地方協力本部でした。クールジャパン。加賀さんではなく、レディ・ガガネタですが。
デザインに自信のある方は、応募してみてはいかがでしょうか。自分のデザインが護衛艦のロゴマークに使われるのは、大変な名誉だと思います。
ロゴマークの募集期間は、3月8日〜4月8日(必着)まで。護衛艦「かが」をイメージした分かりやすく、親しみの持てるデザインを募集するとのこと。採用作品は、護衛艦「かが」のロゴマークとして広く使用されます。
日本国内在住者であれば誰でも応募でき、複数応募可。応募方法は、公式サイトの応募用紙に作品をプリントアウトして貼り付けて郵送となります。選考基準は、「護衛艦『かが』としてふさわしいものであるか」「永続的な使用が考慮されているか」の2点。護衛艦「かが」ぎ装員長により、採用作品1点〜2点が選考されます。結果発表は、5月下旬の予定。