10日の東京株式市場は外国為替市場の円安ドル高傾向を好感した買い注文が優勢となり、日経平均株価(225種)は反発した。

 終値は前日比210円15銭高の1万6852円35銭。東証株価指数(TOPIX)は19・84ポイント高の1352・17。出来高は約19億8300万株だった。

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