【ニューヨーク共同】9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は前日比60・75ドル高の1万7024・85ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は6・95ポイント高の4655・77。

 欧州中央銀行(ECB)理事会を控え、追加の金融緩和期待で欧州主要市場の株式が値上がりしたほか、原油先物相場の上昇で投資家心理が改善し、買い注文が先行した。

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