横浜F・マリノスは11日、ブラジル人FWラフィーニャの選手登録を同日付で抹消したと発表した。
ラフィーニャは1月30日に行われた練習試合で負傷し、右ひざ前十字じん帯損傷で全治6~8カ月と診断されていた。同選手はブラジルに帰国して治療を行っているが、今シーズン中の復帰の目途が立たないことから登録抹消に至ったと発表されている。
ラフィーニャは1987年生まれの28歳。2007年にアビスパ福岡、2010年から2011年にはザスパ草津(現・ザスパクサツ群馬)、2011年から2012年にはガンバ大阪でプレーし、韓国の蔚山現代を経て、2014年7月から横浜FMに所属している。
横浜FM加入後は度重なるケガに苦しみ、昨シーズンはJ1で10試合出場1得点、ヤマザキナビスコカップで3試合出場1得点を記録。今シーズンから背番号「9」を着用することが決まっていたが、登録抹消となってしまった。