テレビドラマ「X-ファイル」「プリズン・ブレイク」「フルハウス」「ギルモア・ガールズ」の続編がオリジナルキャストで製作される中、「チャームド～魔女3姉妹」のその後のドラマが実現するのではないかとファンがざわめいている。
発端は、同ドラマでフィービーを演じていたアリッサ・ミラノのコメント。エンターテインメント番組「エンターテインメント・トゥナイト」で彼女は、「いつ、リユニオン番組が製作されてもおかしくないと思う。今のテレビ界ではリユニオン番組まっさかりだから、誰かが企画するでしょう。わたしたちは全員乗り気よ！」と語っていた。
実際、アリッサは2013年にオリジナルキャストに「チャームド～魔女3姉妹」のテレビ映画を作らないかとTwitterで持ち掛けたところ、プルーを演じていたシャナン・ドハティは、やると返答していた。TV Line によると、その後、米CBS局がオールニューキャストでリブートを企画したが、流れたという。
アリッサのインタビュー後、リユニオン番組を期待するファンの声が高まったが、彼女はTwitterで何も決まっていないことを念押ししている。「ファンのみんな、何も正式には決まっていないの。CBSがオリジナルキャストなしでリブートを企画していることしか、わたしは知らない」「リユニオン番組がはやりだから、忠実なファンに支えられている『チャームド～魔女3姉妹』は最適だと思ったの」「でも、権利を所有しているCBSがリブート版をどうするか決定するまで、リユニオン番組は無理だと思う」とツイートしている。（澤田理沙）