【ニューヨーク時事】週末11日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は反発し、一時1バレル=39.02ドルと、約3カ月ぶりの高値を付けた。国際エネルギー機関(IEA)が原油価格に底入れの兆しがあると指摘したことを好感し、買いが膨らんだ。
午前10時半現在、米国産標準油種WTIは前日清算値(終値に相当)比0.75ドル高の38.59ドル。