世界中にファンを抱え、アニメやマンガなどマルチに展開されている人気作品「ドラゴンボール」の世界を、最新ゲームエンジン「Unreal Engine 4」の超美麗なグラフィックで再現したファンゲームの開発が進められています。
いつものSEを響かせつつ殴りあう孫悟空とベジータ、瞬間移動やかめはめ波なども披露するデモ映像が公開されています。
すでに数多くのゲームが発売されている「ドラゴンボール」シリーズはアニメのようなグラフィックで作られていることが多く、今回のプロジェクト「Dragonball Unreal」のようなリアルなグラフィックのゲームは珍しいので、試しに遊んでみたいという人も多そうですね。
映像ではナメック星のような世界を舞台に「フュージョン」を披露していたり、中世を舞台にしたファンタジーRPGのような世界でのオンラインプレイ(協力プレイ)のほか、まるで近未来SF映画に出てきそうなビルなど、さまざまなロケーションが登場しています。
これが完成してファンゲームとして配布される日が来るのかはいまのところ不明ですが、これまでにないリアリティのあるドラゴンボール・ゲーム……少しだけでもいいので遊んでみたいですね。