どうしてレゴのようなブロックを踏むと痛いのか? そんな誰もが一度は考える疑問に答える動画が見つかった!
動画によると痛みの理由は様々だが、まずレゴ側で大きな要因となっているのがレゴの素材。
レゴは「ABS樹脂」という合成樹脂で作られていて、これはアクリロニトリル、ブタジエン、スチレンという3つの素材から構成されている。
ABS樹脂はその強度で名高い樹脂で、これがレゴがいくら積み重ねても自重に負けない秘密なのだ。
画像出典:Mirror
しかし、それは同時に、足で踏みつけたときにもその重みに負けないということも意味している。
そのような頑丈さに加え、レゴの多くが凸型の突起を持っていることなども相まって、あの言葉に出来ないような激痛が発生するのだ。
そして、人間の身体側で痛みの原因となるのが、当然のことながら足の裏に通る神経。
画像出典:Mirror
足の裏には20万個以上の感覚受容器が存在し、それらがリアルタイムで感覚を脳に伝えている。
つまり、ブロックを踏んだとき、20万個に近い細胞が一斉に痛みを脳に訴える訳である。
まとめると、頑丈すぎるABS樹脂と、20万個の細胞。これらのダブルパンチが原因というわけだ。
なお、これだけ科学的に痛みを追求してきたこの動画オススメの対策法。
それは片付けの徹底だそうだ・・・。
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参照・画像出典:Mirror/Why does stepping on Lego hurt so much? Scientists reveal why the tiny bricks cause such pain
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)