牧野幸雄、高橋賢次、高野芹奈
共同通信社

 リオデジャネイロ五輪の出場枠が懸かるセーリングのアジア選手権は12日、アブダビで行われ、男子49er級の牧野幸雄、高橋賢次組(トヨタ自動車東日本)、女子49erFX級の宮川恵子、高野芹奈組(和歌山ク)がともに優勝して国別出場枠を獲得し、代表に決まった。男子レーザー級は出場枠を得られなかった。

 牧野は北京、ロンドン五輪に続き3大会連続、高橋は2大会連続の代表となった。宮川、高野は五輪初出場。

 セーリングの日本勢は男女の470級とRSX級、女子レーザーラジアル級を加えた7種目でリオ五輪出場を決めた。(共同)

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