東京オリンピックまで、あと5年ですね。5年間あれば、生まれたての赤ちゃんも言葉を話せるようになるし、入学したての大学生は実技を身につけて社会人になっています。みなさんは、5年後にどうなっていたいですか? 今回は、2020年の東京オリンピックまでに達成していたいことについて、働く女性たちに聞きました。
・「彼氏をつくって一緒に観戦する」(26歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
・「結婚して一緒に競技を見に行きたい」(33歳/その他/クリエイティブ職)
・「結婚。寿退職」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
・「再婚」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
彼氏を見つけて、できれば結婚もして、一緒にオリンピック観戦をしたいという人が圧倒的! 5年あれば、料理教室に通ったりダイエットしたりして自分をみがき、街コンに行って品定めする時間は十分あります。きっとできるはず。いや、やる!
・「第1子の産休まで終わって、復職間近の休みにオリンピック観戦」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「子どもを3人生んでみんなで見たい」(27歳/ソフトウェア/技術職)
・「子どもが開会式に出る」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
結婚して、さらには出産もして、わが子と一緒にオリンピック観戦したい。夢はさらにふくらみます。5年以内に3人出産はかなりハードですが、運良く三つ子を授かったら、実現の可能性も。オリンピック後の復職まで考えたら、かなり計画的に実行しなくっちゃ!
・「家を建ててBBQしながらオンリンピック観戦する」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「電気自動車を買う」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「資産1億円」(33歳/医療・福祉/専門職)
マイホームや車など、値が張るモノを買っていたい。貯金をふやしたり、年収アップを目標にして、今より豊かになっていたい。そのためには、仕事で出世するか、結婚してパートナーと協力し合うか。どっちが近道かな~?
・「英語を操り、オリンピックでボランティアをする」(30歳/情報・IT/営業職)
・「TOEIC830点取得」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「資格多数取得」(25歳/建設・土木/技術職)
「英語を話せるようになりたい」という人が意外といました。オリンピックで外国人相手に観光ボランティアができたら、一生の思い出と自信になりそうですね。実は筆者も、5年あれば、少なくとも5歳児レベルの語学力は身につくはず……と、密かにたくらんでおります。
・「美にみがをかける」(31歳/学校・教育関連/技術職)
・「転職してしたい仕事をする」(32歳/通信/営業職)
・「一人暮らしをして、国枝さんの試合を観戦する」(28歳/食品・飲料/技術職)
・「両親を東京に招いて観光する」(27歳/食品・飲料/技術職)
・「離婚して自活したい」(31歳/その他)
ほかにも、ダイエットや移住などがあがりました。結婚や出産は、パートナーがいなければどうにもなりませんが、本人の努力次第で実現できそうな目標なら、ぜひ達成に向けてがんばりましょう!
これからの5年をムダに過ごすか、努力して何かをつかむかは、自分次第です。5年後に、今よりステップアップしている自分に出会えますように!
(カンナ マコ/OFFICE-SANGA)
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※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数164件(22~34歳の働く女性)