ゲス・川谷、逆ギレ&暴走止まらず! ベッキー違約金折半案にも不満爆発か? | ニコニコニュース

※イメージ画像:『両成敗 【初回生産限定盤CD+DVD】』
TOCANA

 燃料を投下しただけだった。不倫疑惑でベッキーを完膚なきまでに潰した「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音が10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で反撃に転じている。

 川谷は今月2日に行われたライブのMCで、「言っておくけど俺好きで黙ってたわけじゃないから!」「ネットとかでみんな謝れって言うけど世間の誰に謝ればいいの? 正直内輪での話だからみんな関係ないじゃん」などと発言したという。

 この一連の発言に対し、文春記者が真意を確かめるべく電話取材すると、川谷は「ネットとかの『謝れ、謝れ』みたいな、言う人たちに対して、僕もそうなんですけど、ベッキーさんもそうだと思うけど、何か違うんじゃないかなと思って」と告白。また同時に妻とは現在も別居中で、離婚協議中であることも明かした。

 これに芸能プロ関係者は、「燃料投下でしかない。ベッキーは芸能活動を休止し、ほとぼりが冷めるのを待っているのに、再び騒動に注目が集まってしまった。ベッキーの所属事務所はカンカンでしたよ」と明かす。とはいえ、このタイミングで発言すればどうなるか、川谷や所属事務所がわからないはずがない。

 音楽関係者は、「ようは事務所ともども、完全に開き直ったということですよ」と語る。一連の不倫疑惑で大ダメージを受けたのはベッキーで、川谷の方は新アルバム『両成敗』がオリコンチャート1位を記録。現在行っているツアーも即完売する盛況ぶりだ。これを受け、業界ではアルバム名に引っ掛け「両成敗ではない」と不満の声が上がっていたが…。

「川谷も川谷である程度の制裁は食らっている。周囲からきつくお灸を据えられたし、業界力学が働いた結果、しばらくの間はゲス極の楽曲がドラマの主題歌やCMに起用されることはない。音楽番組も当面は出演NGだ」(別の音楽関係者)

 このような状況にもかかわらず集中砲火を浴びる現状に、川谷側がついに逆ギレ。開き直ることにしたというのだ。

 舞台裏を知る関係者は、「所属事務所も業界からきつく当たられ、いい加減我慢の限界ということでしょう。ぶっちゃけ、ゲス極は固定ファンが多く、CDのリリースとライブだけで十分やっていける。メンバーもテレビ出演やCMを取るために音楽活動しているわけではないですからね。一部でベッキー側が被った4~5億円の損害金の半分を川谷側が持つべきという報道もありましたが、川谷側は『なんでそうなるんだよ!』と不快感をあらわにしていたそうです」と明かす。

 今後も川谷の“暴走グセ”が止まらな~~い!?

※イメージ画像:『両成敗 【初回生産限定盤CD+DVD】』