アルバム『PLANET SEVEN』がミリオンセラーを記録し、約120万人を動員した初の単独ドーム・ツアーが大成功。さらに’16年2月にはドキュメンタリー映画「Born in the EXILE」が公開されるなど、不動の地位を獲得した三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE。そんな彼らが「ワッツイン」4月号の表紙巻頭を飾る。
巻頭では、今市隆二、登坂広臣のボーカルふたりによるソロインタビューと、3月30日にリリースされるアルバム『THE JSB LEGACY』の全曲解説を掲載。「お客さんが来てくださらないことにはドームツアーを実現できなかったので、僕たちの夢をかなえさせてくれてありがとうございます」というファンへの感謝の想いとともに「個性が全然違う7人が集まっているのにすごくバランスが取れているし、本当に仲がいいな、これが自分たちの強みなんだな」と仲間の大切さを語る今市。「日本の音楽シーンで、最先端に挑み続ける」という、登坂の力強い発言も無視できない。
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEメンバー全員による撮り下ろし写真も必見。彼らのイメージカラーである青色の背景から光が差し込むカッコよく凜々しい姿と、ナチュラルで優しい表情がページいっぱいに広がるソロカットの2パターンが楽しめるスペシャルボリュームとなっている。
その他の記事も充実の内容。
3年半ぶりにオリジナルフルアルバム『EGG』をリリースするflumpool。今作では、今まで見せてこなかった“裏側”をさらけ出しているということから、“二面性”をテーマにボーカルの山村隆太にソロインタビューを敢行。自分の二面性を感じた過去のエピソードや、サバサバしてそうで実は嫉妬深い人が好きなど、意外な暴露トークも掲載。また、メンバーでいちばん二面性を感じるメンバーを聞かれると「二面性というか、多面性? ヤバイですよ(笑)。多重人格かと思うぐらい、人によって極端に態度を変えるんです」と語る場面も。果たしてそのメンバーとは……!?
メジャーデビューから10周年となる3月15日に、ベスト・アルバムを発表するいきものがかりは、これまでのグループの歴史を3人で振り返る。そのなかで水野良樹は、デビュー前に「気持ちは前に進もうとしているのに何も動けないことがすごくつらい時期があった」ことや、シングル「ありがとう」のヒット以降、「いきものがかりを知ってくれた人が多くなったことで、それまでとは違う責任感を感じるようになった」と心の変遷を吐露。「どんな状況であれ、自分たちは曲を作り続けることをあきらめるわけにはいかない」と強い覚悟を語っている。
そのほか、NICO Touches the Walls、HY、DOBERMAN INFINITYのインタビュー、BIGBANG、VAMPS、BUMP OF CHICKENのライブレポートなど豪華なラインナップ&内容でお届け!
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