カンニング竹山の“3.11”メディア苦言に反響「その通り」「報道するだけマシ」
お笑いタレント・カンニング竹山が11日、東日本大震災の被災地の今を紹介したメディアに対してTwitterで苦言を呈し、反響を呼んでいる。
震災から5年が経った福島県いわき市を訪れた様子が同日フジテレビの情報番組「ノンストップ!」で放送された竹山。「3月11日が間もなく終わる」と切り出すと、「今日メディアでは被災地の今と称して辛く悲しい映像に音楽を合わせそんな物語ばかりを流していたと思う」と感想をつづり、「それが視聴者にとってイメージ通りの被災地だとでも言うのかよ。違うよ!皆、普通に明るく元気に暮らしているのに」と思いを吐露。「そこもちゃんと報道してよ~と思ったりした1日」と振り返っている。
このツイートには「本当にその通りだと思います!」「確かに暗いニュース多かったけど、今日やってたニュースも事実やと思う!」「日頃福島に足を運んでいる竹山さんだからこそのツイート。説得力あります」「まだそういうカタチであっても報道するだけマシかもしれません」などさまざまな意見が寄せられている。(清水一)