歌手のグウェン・ステファニーが、14日都内で行われた丸山敬太氏がデザイナーを務める「KEITA MARUYAMA」コレクションの応援に駆け付けた。この日、グウェンは黒いトップスとショートパンツに鮮やかなピンクと紫の花があしらわれたシースルーのジャケットを纏い、足元は網タイツに10センチ以上のピンヒールというスタイリッシュな姿で現れた。
【関連】グウェン・ステファニーが出席した囲み取材<フォトギャラリー>
グウェンは、言わずと知れたグラミー賞受賞歌手であり、自らブランドをプロデュースするほどのファッション・アイコン。「原宿ガールズ(Harajuku Girls)」 という曲を発表するくらい、大の日本通でもある。この日、最後のショーとなった「KEITA MARUYAMA」の「夜へ」がテーマになった、化け猫やカラスなどをモチーフにしたランウェイを最前列で興味深い様子で鑑賞した。
コレクション発表後には、デザイナーの丸山氏とともに囲み取材が行われた。会場には国内外を含め多くのマスコミが集まり、熱気を肌に感じたグウェンは丸山の肩に手をかけたりと、サービスショットを提供。
今回参加した経緯とショーの感想を質問され、グウェンは「私は、MasterCardの グローバル・アンバサダーをやっており、世界中を回っていろいろな方たちに、いわゆるサプライズ企画をやっています。私自身非常に日本が大好きで、ファッションも大好き、そしてKEITAさんの服も大好きということで、今回ショーに参加させていただきました」とにこやかにほほ笑む。取材場には、現在NHK WORLD TVでレポーターを務めているタレントのマリエも参加し、グウェンに質問する場面もあった。
なお、3月16日には、グウェンの約8年ぶりとなる来日公演「PRICELESS SURPRISEコンサート」がZepp Divercityで催される。