【大きい画像を見る】AMDが外付けグラフィックカード接続技術「XConnect」を発表―Thunderbolt 3を利用
AMDは、Thunderbolt 3ケーブルを利用したグラフィックカード外部接続技術「XConnect」を発表しました。
この技術は、Thunderbolt 3で接続する外付けグラフィックカードデバイス「Razer Core」などに対応させるもので、「XConnect」がサポートするグラフィックカードは、R9 FuryとR9 Nano、R9 300シリーズ、R9 290X、R9 290、R9 285の6種類です。ノートPCを再起動することなく外部GPUへの接続が可能な他にも、他のディスプレイに画面を出力することが出来ます。また、R9シリーズ以外のRadeonグラフィックカードも今後対応予定です。
2016年1月に公開された映像
動画で解説されているRazerの「Razer Blade Stealth」は、2016年1月末に海外で発売されたゲーミングノートPCです。Thunderbolt 3で接続する外付けグラフィックカード装置「Razer Core」を組み合わせることによって、AAAタイトルなどをリッチなグラフィックでプレイ可能になります。なおグラフィックカード外部接続装置は「Razer Core」だけでなく、2014年にはAlienwareから独自の接続ケーブルとUSBを利用した「Alienware Graphics Amplifier」が発売されていました。【ほかの画像を見る】AMDが外付けグラフィックカード接続技術「XConnect」を発表―Thunderbolt 3を利用