毎年恒例となっているベルギービールの祭典、「ベルギービールウィークエンド2016」の季節が今年もやって来る。
【写真を見る】苦味が少なく飲みやすい、「ヒューガルデン ロゼ」(写真左)と「ヒューガルデン ホワイト」(写真右)
4月27日(水)、名古屋・久屋大通公園会場を皮切りに、8都市で50日間にわたり開催。2016年は、日本とベルギーの友好150周年にあたる節目の年ということもあり、例年以上の盛り上がりが期待される。3月15日には駐日ベルギー王国大使館にて、記者発表会が行なわれた。
記者発表会に出席した、ギュンテル・スレーワーゲン 駐日ベルギー王国大使は、「ベルギービールウィークエンドは過去6年にわたり、両国の架け橋となってきた重要なイベント。昨年の開催時には、20万人もの方にお越しいただきました」と、イベントの成長ぶりをアピールした。
おいしい食事やおしゃれな雰囲気に加え、毎年新たな試みを取り入れ進化し続けるスタイルが、流行に敏感な女性や若者の心を掴んでいるという。
■ 150種類のベルギービールがお出迎え!
2016年の大きな話題としては、新たに金沢と札幌が開催都市に加わる。さらに、友好150周年にちなみ、史上最多150種類のベルギービールが集結。この中で、初登場のビールは62種類にも上る。
フードメニューの注目は、「フリッツ」と呼ばれるフライドポテト。Sサイズからパーティサイズまで豊富なサイズを展開する他、6種類のディップソースを取り揃える。
また、都市によってはスタンディングスタイルのスペースに加え、建築資材などを用いたユニークな空間が出現。イベント公式スマホアプリ「BBWalker」も、ビールのレーティング機能が加わり、バージョンアップされている。
同イベントの楽しみは、ビールと料理だけではない。重要な構成要素の1つであるライブステージには、ベルギーのトップアーティスト15組が出演。連日最高のパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げる。
この他、ベルギーペア旅行をはじめ、150名にプレゼントが当たる抽選会を全都市で開催するなど、150周年ならではのトピックスが盛りだくさん!ベルギーの魅力を全身で体感しに、ぜひ足を運んでほしい。【東京ウォーカー】