【ベルリン時事】日本と欧州連合(EU)は16日、北朝鮮による人権侵害の責任追及方法を検討する専門家最大2人の選任を求める決議案を国連人権理事会に提出した。決議案は23日か24日に採決される見通し。
決議案によれば、専門家は北朝鮮による「人道に対する罪」を含む人権侵害について「説明責任を求めていく適切な方法」を検討する。国際刑事裁判所(ICC)の活用もテーマとなる。