名前の最初の一文字には音韻のパワーが込められています。ア行~ワ行の10のタイプに分類される音の響きであなたの全てが分かります。
そこで今回は、音の響きを活用して性格を分類する「コトダマ診断」にて、マ行のあなたが上司とうまくやっていくためのコミュニケーションテクニックをご紹介いたします。
(例)タイプの見つけ方:もし涼子なら…最初の一文字は「り」⇒ラ行タイプ
・相手がカ行の人このタイプの上司には、いざというときにだけ頼るようにしましょう。相性はよく、上司にとってガス抜きが出来る相手になれるでしょう。しかし、その分相手が甘えがちなところもあるようです。普段は近づきすぎず、必要なときだけ関わるようにしましょう。
・相手がタ行の人このタイプの上司には、優しくいたわってあげると良いでしょう。胸には熱い思いを持つ上司は、人知れず疲れきっていることがあります。そんなときに、あなたが部下としてそっとサポートすることで力強さを発揮し、あなたに最大限の感謝をするでしょう。
・相手がナ行の人このタイプの上司には、多少強引なところがあっても目をつぶるようにしましょう。上司が優しさでやっていることでも、あなたに合わないとつい反発してしまうようです。
そこは部下として、笑って仕方ないと受け入れてあげることで、良好な関係につながります。
・相手がラ行の人このタイプの上司には、いかに相手の能力を手助けできるかを意識しましょう。あなたに対して上司は意外と力を貸してくれますが、なかなかあなたに合いません。
しかし、だからといって距離を置くのも考えもの。あなたなりに上司を立てる方法を考えましょう。
・相手がア行の人このタイプの上司には、過度に頼り過ぎないように気をつけましょう。あなたを受けとめ活かそうとしてくれる上司は、とても頼りがいがあります。
ですが、それも過ぎてしまうと相手が疲弊してしまいます。頼れるときは頼りつつ、ぐっと踏ん張ることも必要です。
・相手がヤ行の人このタイプの上司には、部下として持ち上げることを心がけましょう。人がいいせいか、あれこれ話をしたくなるタイプです。
しかしいつの間にか、あれこれと指図をしてしまうようになりがちです。あくまで上司として見ることが必要です。
・相手がサ行の人このタイプの上司には、あまり強気で当たらないように気をつけましょう。一見すると非常に頑固に見える上司ですが、実際はとてももろいです。進言したくなる気持ちはわかりますが、メンツを潰すようなことはしないように注意が必要です。
・相手がワ行の人このタイプの上司には、できるだけ穏やかな心で関わろうとすることが必要です。こだわりが強い上司ですから、人の意見を聞いている余裕がないこともしばしばあります。あなたが無理に急いでも仕方がありませんから、上司の姿勢を尊重しましょう。
・相手がハ行の人このタイプの上司には、さり気なくサポートするよう心がけておくと良いでしょう。似ているところはあるので話を聞いてくれそうな気がしますが、根本では向いている方向が違います。上司が行おうとしていることに穴がないか、事前にチェックしておきましょう。
・相手がマ行の人このタイプの上司には、無理に深く付き合おうとしないほうが良いかもしれません。お互いに気心が知れていて、仕事をする上では非常にやりやすいでしょう。しかし、それ以上は出来れば踏み入らないほうがお互いのためかもしれません。
生まれてからずっと呼ばれ続けてきたあなたの名前。もしも一日に100回呼ばれるとしたら、一生のうちで3百万回以上は呼ばれることになります。
それくらい日常的で無意識の内に「音の響き」が刷り込まれます。このコトダマ診断を活用してより楽しく素敵な毎日を送ってみてはいかがでしょうか?(草彅健太/ライター)
(ハウコレ編集部)