18日、ロンドンで公開された日立製作所製の英鉄道車両「ヴァージン アズマ(あずま)」(共同)
共同通信社

 【ロンドン共同】英鉄道会社ヴァージン・トレインズは18日、日立製作所から納入を受け2018年から使用する鉄道車両を「ヴァージン アズマ(あずま)」と命名したと発表した。ロンドンと英北部スコットランドのエディンバラを結ぶイースト・コースト線で使うため「イースト(東)」を日本語読みした。

 ヴァージンはこの日、ロンドンのキングスクロス駅で車両デザインを公開。試験走行を現在実施中の車両で、笠戸事業所(山口県)で製造した。