霊長類の最大の敵と言えばやはり「ヘビ」でして、あの姿かたちを見ただけで「ゾゾゾッ」としてしまいます。やまたのおろちの伝説にもあるように古来からヘビは恐ろしい生物として崇められておりますが、そんなヘビの中で最大級のものと言えば「アナコンダ」。そしてその中でもさらにデカいアナコンダが発見されたのです。
今回BBCの企画でアマゾン奥地に住む「ワオラニ族」と共同で巨大アナコンダを探しに行くという企画をカメラマン「ゴードン・ブキャナン」がやったようだ。御覧の通りワオラニ族はかなり親切なようで、なんと狩猟用ペットにバクを飼っているという面白い文化を持っている。部族にとってもヘビを捕獲して持ち帰るのは「勇気のしるし」だという。
世界最長のヘビはアマゾンの奥地に住んでおります。
むちゃくちゃデカい!なんと足のモモよりも太い体でまさしく男数人ががかりでの捕獲だ。その長さ、なんと17フィート(5.1816メートル)ということでとんでもない巨大なヘビです。
ちなみにこのアナコンダをどうするかというと、捕まえた後は逃がすそうです。捕まえて食べるのではなく、勇気のあかしとして認められるということです。
※観光客への見世物に使っているという話もあり。
さしずめ我々の世界でいえば「マグロ釣り」のようなものでしょうか。
https://youtu.be/heBPe4jFiVc
掲載元
(秒刊ライター:たまちゃん)