日本のレストランには日常的に陳列されているメニューの食品サンプル。日本語が分からない外国人旅行客にとっても、この食品サンプルの存在は非常にありがたい存在であり、そしてその精巧さと芸術性は賞賛を受けています。
この芸術的な、もはやアートと言っても過言ではない食品サンプルは、日本の小さな工場で職人たちの手によって生まれています。
そんな日本の食品サンプルの制作現場を紹介した動画が話題になっていました。
実際の食べものより美味しそう。
コメント欄には、
「日本でプラスチックのモデルを見た時は感動したよ。クオリティは様々だけど、いくつかは本当によく出来ている。」
「アメリカにも同じようなことができる所ないかな?」
「タイムカプセルに入れるべき。そして未来の人々に、今の我々の食事事情を伝えるんだ」
「パーフェクトだし、見るのが楽しい動画だ!」
といった感想が寄せられてます。
食品サンプルが日本で導入されたのは1917年というから、もうかれこれ100年近い歴史があるのですね。
(mayumine)