俳優の中川大志が3月20日、自身初となる卓上カレンダー(4月スタート)の発売記念イベントを東京・渋谷パルコブックセンターで開いた。
4月からは高校生活最後の1年を迎える中川は、「あっという間に3年生。当たり前の日常、友達との時間を大切にしていきたい。体育祭や文化祭などの行事にも積極的に出たいですね」と青春をおう歌したい構え。仕事と学業の両立については、「勉強は苦手なので…。仕事で休むとそれだけ遅れちゃうので、友達に助けられています」と苦笑いだ。
名前にちなみ自身の「大志」を色紙に書いて披露。「ちっちゃくなっちゃった」という文字で「海外に行きたい」としたためたが、「海外の映画祭に行けるような作品に参加できるようになりたい。今までになかったような、狂気に満ちた犯罪者役などにチャレンジしてみたいですね」と大きな野望を抱いていた。
カレンダーは趣味の釣りに興じる姿など自然な表情を撮り下ろした表紙・裏表紙合わせた14枚構成で、この日は約1000人のファンと握手。中でもお気に入りは寝起きのカットで、「最初の撮影で朝が早くて本当に眠かった。髪もセットしていないし、気の抜けた表情をしています」と笑顔でアピールしていた。