京都市営地下鉄の萌えキャラをアニメにするプロジェクトがクラウドファンディングを開始し、わずか2時間で目標となる100万円を達成しました。
同市の地下鉄は以前より、女子高生・太秦萌などの萌えキャラを起用したキャンペーン「地下鉄に乗るっ」を展開。駅構内のポスターからアニメCM、ラノベにまで展開しています。新しいアニメへの期待が高まっているものの、市営地下鉄は赤字経営で来年度の制作費は確保できないことに。そこでアニメCMを制作したプロダクション「魚雷映蔵」がクラウドファンディングをスタートしました。
100万円の達成で30秒のアニメPVを制作、達成金額が150万円、200万円と増えていくにつれてアニメが1分、2分と長くなり、登場キャラも増えます。ストーリーは完全オリジナルで、完成したアニメは5月29日の京都市営地下鉄開業35周年イベント「地下鉄の日」で披露します。Web用に再編集したバージョンも6月上旬に公開予定。
支援者へのリターンには、金額によって完成したアニメや限定グッズなどが用意されています。3月18日にスタートし、ほぼ丸一日経った19日夕方時点で260万円以上が集まっています。