第25回「オホーツクの四季」写真コンテストで最優秀賞となったクジラの上でポーズをとる写真ですが、案の定日本では「動物に対する侮辱である」と批判されておりました。日本では捕鯨に関する問題もあり、クジラをはじめとする海洋生物に関してはかなりシビアに扱われるのは承知の通り。 そんな中ついにこの写真が海外に飛び火です。
さてそんななか、この騒動がついに海を越えイギリスの有名メディア「DailyMail」にも掲載されております。
日本は「捕鯨」「イルカ漁」に関して世間からは厳しい目で見られているのが現状です。つまり、日本人がイルカやクジラに対して写真にあるような「征服感」を抱いているような誤解を与えかねないのかもしれません。
話を戻すと、選出者は、世界から日本がそう「見られている」ことを前提としてこの作品を「最優秀賞」に選んだとすれば、なかなかこれは「深い」のかもしれません。
クジラ死骸を征服してみた写真がネットで物議!生命の冒涜
掲載元
(秒刊ライター:たまちゃん)