生えかけ、伸びかけだとチクチクしてしまうこともある腕のムダ毛。ちゃんと処理をしたと思っていても、イマイチ処理しきれていない……と悩む女性は少なくないようです。そこで今回は、「腕のムダ毛を処理していて困ること」について教えてもらいました。
■細い毛が処理しづらい
・「ムダ毛が細いので、脱毛テープで取れない」（31歳／生保・損保／事務系専門職）
・「やわらかい細い毛が、うまく剃れずに残ってしまう」（31歳／情報・IT／技術職）
・「うぶ毛だが、量がそれなりになるので、カミソリが毎回大変なことになっていて消耗が早い」（30歳／団体・公益法人・官公庁／技術職）
腕のムダ毛が細くてやわらかく、上手に処理できないという女性意見が寄せられました細くても量が多めだとカミソリに絡まってしまって、カミソリの消耗が早いという悩みもあるみたいですよ。
■剃り残してしまう
・「うっかり生えていたら困る。手が届きにくいところに生えていたりする」（30歳／情報・IT／事務系専門職）
・「剃り残しが意外に多く、朝出かけて電車の吊革を持った際にまずい！ となることがたまにあります」（26歳／情報・IT／営業職）
・「剃り残しが多くて大事な場面で気づくことが多い。二の腕の裏など」（28歳／マスコミ・広告／クリエイティブ職）
二の腕の裏側など自分では見えにくい部分などに剃り残しが多いのが悩みという女性も。きちんと処理できたと思っていても外出先で「しまった！」と思うことが続くと、困ってしまいますよね。手が届きにくいところは合わせ鏡などでチェックしながら、慎重に処理する必要がありそうです。
■肌を傷つける
・「お風呂場でカミソリで剃っていると鳥肌が立ったりするけど、それでもカミソリを使っていたら、ブツブツの鳥肌のブツブツが剃れてしまい、かさぶただらけになる」（31歳／ソフトウェア／事務系専門職）
・「手首の骨の部分とかが剃りづらく、たまに切ってしまう」（27歳／機械・精密機器／秘書・アシスタント職）
・「方向を間違えて手まで切って血が出る」（23歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）
骨がある部分やカーブしている部分などをカミソリで処理しようとして出血。肌を傷つけてかさぶたができてしまうことに困っているという女性も。ボディソープなどで滑りを良くして剃っていると勢い余ってということも少なくなさそう。剃りにくいところほどていねいに時間をかけることが大事ですね。
見えている部分は比較的処理しやすい腕のムダ毛ですが、二の腕の裏側など見えないところに剃り残しがあったりすることも多そう。ある程度の太さがあるムダ毛ならカミソリで剃れたかどうかもわかりやすいけれど、細くて柔らかい毛は見落としがち。面倒でも鏡でチェックしながらていねいに処理するのが一番ですね。
（ファナティック）
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※マイナビウーマン調べ
調査日時：2016年2月23日～2月29日
調査人数：116人（22歳～34歳の女性）