経歴詐称が発覚し、メディア活動を自粛した“ショーンK”こと経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上さんについて、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが20日、トークバラエティー番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)で言及した。
松本さんは「高卒であれだけ堂々と報道番組をやれるって、すごいタマやなとは思いますよね」とコメント。学歴コンプレックスがほとんどないという松本さんは、「(学歴コンプレックスが)ある人はこうなってしまうのかな。今すごく恥ずかしい思いをしておられるんやろうな」と話した。
「ショーン・マクアードル川上」の名前も本名ではなかったことについて、松本さんは、「(芸名の)チャーリー浜とは、種類が違うじゃない」と、事務所の先輩を例に挙げて、「どうなの? それは」と疑問を呈していた。
元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤さんは、ラジオ番組への出演をきっかけにショーンさんと親交があるといい、仲間内に「ちょっと記事が出ちゃうかもしれない。みんなを驚かせるかもしれない。ごめんね」とショーンさんから話があったことを明かした。その上で「しばらく休んで、また新しいことを始めたい」とショーンさんから連絡があったことを語っていた。