高畑充希、“とと”西島秀俊と共演熱望「1番かっこよくて、優しくて理想」 | ニコニコニュース

高畑充希、西島秀俊(C)モデルプレス
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【高畑充希・西島秀俊/モデルプレス=3月22日】女優の高畑充希が15日、東京・渋谷のNHK放送センターにて行われたNHK連続テレビ小説 第94作「とと姉ちゃん」第1週完成試写会に俳優の西島秀俊、女優の木村多江らとともに出席。“父親代わりの長女 ”ヒロイン、小橋常子(高畑)が、生前の父(西島)が教えてくれた「当たり前の暮らしがいかに大切か」という教えを胸に、2人の妹と母を守り激動の昭和を駆け抜けていくさまを描く同作。父親=とと役の西島の印象を聞かれた高畑は「素敵でした」と照れ笑いを浮かべるも、設定上、劇中での共演がなかったため「何とか一緒に撮りたいって(スタッフに)頼んだんですけど、無理って言われました(笑)」と裏話を明かし、会場の笑いを誘った。

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高畑をはじめ三姉妹を演じる子役たち全員が「相当な“ととファン”」だそうで、「ととがテレビに出ているのを見つけると、みんなのはしゃぎようが異常(笑)。テンションが上がっています。三姉妹にとって、ととは1番かっこよくて、優しくて理想」(高畑)と絶賛。

さらに、「西島さんはクールな役が多いイメージだったので、どんなととになるんだろうって思っていました。想像よりも柔らかくて温かくてチャーミングで…あわよくば一緒に撮りたかった(笑)」と共演を熱望する場面も。

◆“とと”西島秀俊「三姉妹を見守っていきたい」

西島も「何でもいいから出してもらいたいけど、叶わないようなので…」と残念そうな表情で、「長い撮影ではなかったけれど、充実していました。視聴者の皆さんと一緒に三姉妹を見守っていきたい」と想いを語った。

◆父親代わりの“おやじヒロイン”が奮闘 高畑充希「家で号泣」

第94作目「とと姉ちゃん」は、戦後100万部近い販売数で一世を風靡した生活総合誌「暮しの手帖」の大橋鎮子、花森安治ら創業者たちの軌跡をモチーフに、西田征史氏が脚本を担当。第1週を家で鑑賞したという高畑は「友達と観て号泣してしまいました」と感想を明かし、「2週目からはポップな感じになりますが、1週目が根底に流れています。それがあるから、頑張っている姿が胸に迫ってくるんだと思います」とコメントした。

なお放送は、4月4日よりスタート(全156回を予定)。(modelpress編集部)