妊娠をして新たな家族を迎えるにあたり、赤ちゃんの名前をどうしようか?と考えると思います。最近はキラキラネームと言って一昔前では考えられない名前を子供に付けたり、誰も読むことが出来ない漢字を名前にしたりすることが流行っています。海外でもキラキラネームがあるようで、特に食べづわりがある妊娠中に考えた名前はその傾向になるようです。
妊娠中は体が変化して食べ物に関する好みも変わってきます。
今まで食べられなかったものが好きになったり、大好きなものが気持ち悪くなり食べられなくなったり、ずーっと食べていなくては気持ち悪くて生活できなくなってしまう食べづわりになってしまうことも。
海外の妊婦さんは、食べづわりの時に自分が食べていたお気に入りの食材を自分の子供につけてしまう傾向があるようです。
食べづわりでジャンクフードが食べたくなりケンタッキーのハンバーガーやフライドポテトを食べていた妊婦さんは、「KFC Ultimate Burger Meal(KFC究極バーガー)」を言う名前を子供につけたようです。
妊娠中は酸っぱいものを食べたくなるという事で、日本では代表的なものとしてレモンやグレープフルーツが挙げられます。
海外では、ピクルスやオリーブを食べる妊婦さんが多いようですね。
他にも、「チョコレート、イチゴ、ピーナツバター、レタスサンドイッチ」と言った食べ物の名前を付けられてしまった子供たちがいます。
日本でも苺ちゃんや林檎ちゃんといった名前はもはや一般的になってきていますが、おそらく妊娠中にイチゴやリンゴが好みだったのでしょう。
とはいっても日本でも海外でもキラキラネームは一部であり、昔ながらの伝統的な名前を付けることに賛成する親御さんの方が多いです。
掲載元
(秒刊ライター:マギー)