液晶のバックライトが、どれだけ電力を使っているかが見えてきます。
4インチのiPhone SEと4.7インチのiPhone 6s。スペックはほぼ同じ。ボディサイズが違うからバッテリー容量は違うはず。iPhone SEのほうが低容量でしょうし、バッテリーの持ちは悪いのかなー。
と、思いきや。
連続通話時間:3Gで最大14時間(最大14時間)
インターネット利用:3Gで最大12時間(最大10時間)、4G LTEで最大13時間(最大10時間)、Wi-Fiで最大13時間(最大11時間)
ビデオ再生:最大13時間(最大11時間)
オーディオ再生:最大50時間(最大50時間)
連続待受時間:最大10日間(最大10日間)
(カッコ内はiPhone 6sのもの)
必ずディスプレイを使うことになるインターネット利用・ビデオ再生はiPhone 6sよりiPhone SEのほうがバッテリーながもち。やりおりますな、iPhone SE。
しかしオーディオ再生・連続待受時間といった、ディスプレイを消したままにしておける項目は同ポテンシャルなんですよ。もしかしたらiPhone 6sよりクロックが低いのかも?
source:アップル
(武者良太)