“100位以内に入ると彼氏に” 「彼氏限定イベント」もある乃木坂46のスマホゲームが「課金ゲー」「鬼畜すぎ」!! | ニコニコニュース

『乃木恋~坂道の下で、あの日僕は恋をした~』公式サイトより。
おたぽる

 23日、乃木坂46の公式スマホ用恋愛シュミレーションゲーム『乃木恋~坂道の下で、あの日僕は恋をした~』(以下、『乃木恋』)が4月下旬にリリースされることが発表されたのだが、早くも「課金ゲー」「鬼畜すぎる」という悲鳴が上がっている。

 乃木坂46初のゲームとなる『乃木恋』。「私立乃木坂学園 芸術科」に唯一の男子生徒として入学することとなったプレイヤーが、37名の乃木坂メンバーを時にマネージャー、時にクラスメイトとして支え、距離を縮めていくというもの。もちろん、好きなメンバーを選択して恋愛を楽しめる「恋愛ストーリー」も実装されている。

 その中で注目を集めているのが、“彼氏システム”。選んだメンバーとの親密度が上がると、クラスメイト→顔見知り→友達……と、関係性がランクアップしていき、その後「アンダー彼氏」になるという。アンダー彼氏になったのちは、ゲーム内のイベントで成績を競い、100位以内に入ると、めでたく「彼氏」に。また、一部報道によれば、彼氏になるとゲーム内で限定のデートシーンが見られたり、実際に乃木坂メンバーと会える彼氏限定イベント参加権がゲットできるとのこと。

『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』や、『あんさんぶるスターズ!』といったスマホゲームのプレイユーザーならわかると思うが、ユーザー数が多いゲームのイベント内で100位以内に入るというのは、かなり難易度が高く、時間をかけるのはもちろん“課金”も相当しなければならない。

「アイドルを題材にした某スマホゲームで、知人はイベントで『軽自動車が買える額』をつぎ込んで、なんとか上位にランクインしたそうです」(スマホゲームユーザー)

 もちろんネットでも『乃木恋』に対し、「課金ゲーの匂いプンプンする」「えぐすぎる」「運営は集金が捗るな」「乃木坂オタ破産するだろ」といった声が続々と上がっている状態。実際に会えるイベント参加権目当てに高額課金する乃木坂ファンも多そうだ。

 なお、『乃木恋』は事前登録を受け付けており、現在の登録者数は10万2,000人(24日時点)。これからさらに増えるであろうユーザー数の中でメンバーの彼氏となるには、相当の課金が必要になりそうだ。