25日の日経平均株価は前日比110円42銭高の1万7002円75銭と3営業日ぶりに反発して取引を終えた。聖金曜日で海外は休場となるところが多く、寄り付きは前日終値付近でもみ合いとなった。ドル・円の上昇を受けて一時1万7000円台を回復。薄商いのなか、前引け後にかけて伸び悩んだが、後場から輸出関連株を中心に持ち直した。
業種別では、保険株、輸送用機器株、機械株などが値上がり率上位。半面、建設株、情報・通信株、空運株は下落した。(編集担当:宮川子平)