週刊新潮(新潮社)によるスクープにより、現在”不倫騒動”の渦中にいる作家の乙武洋匡氏(39)。妻・仁美さんとともに謝罪文をHP上にアップしたが、これは完全に裏目。火に油を注ぐ結果となってしまったようだ。乙武氏の一連の“不倫の手口”は、同じく不倫騒動で大バッシングを浴びたロックバンド、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)以上に“ゲスすぎる”と指摘されている。
■ダミー役の男性に飴とムチ乙武氏は昨年12月、妻子ある身でありながら、20代後半の一般女性と海外旅行を満喫していた。週刊新潮には2人が出国する間近の写真も掲載しており、フランスやチュニジア現地でも取材を続けていたようだ。執念がもたらした果実は大きい。乙武氏は愛人と2人きりの旅行で関係を疑われぬよう、“ダミー”として男性スタッフを随行させたこともキャッチしている。
「不倫旅行のダミー役をやらせた男性もよく付き合ったものです。どうも彼を後にスタッフとして雇用すると約束していたようで、飴とムチが周到。その辺の国会議員よりも不倫慣れしている印象ですね」(週刊誌記者)
週刊新潮の発売日である3月24日早朝。乙武氏はHP上で謝罪した。しかも、妻の仁美さんも「このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております」とのコメントを発表し、夫婦の再構築を見せつけていた。しかし、なぜ妻が謝るのか、理解できない人のほうが多いのではないだろうか。というのも、乙武氏には不倫専用とおぼしきTwitterの裏アカウント疑惑さえ飛び出したからだ。
すでに該当アカウントは凍結されているものの、過去にアップされていたと見られる乙武氏と女性の2ショット写真は、複数拡散されているのだ。
「複数な女性との仲睦まじい様子や、中にはホテルの一室や旅先とみられる場所での親密写真がこのアカウントにあった。本人が意図的にアップしたのかどうかは不明ですが、乙武氏本人のオフショットが多数存在していることから、少なくとも乙武氏と何らかの関係がある場所からの流出であることは間違いない。鍵がかかっているので、仲間内だけ見られるようにしていたのでしょうが、妻以外の異性との親密写真をまとめて管理しておくためのアカウントだとすれば欲望に正直すぎますね」(前出の記者)
女性関係を自慢するかのようなTwitter、ダミーを使っての海外旅行、それでいて謝罪には妻まで駆り出し沈静化を図ったとあって、もはや乙武氏に批判が集中するのは当然の流れだろう。
「ここまでくると、『センテンススプリング!』などとベッキー(32)とじゃれあっていたゲス乙女・川谷が、かわいく見えてきてしまうほどゲスすぎます。今後、参院選の出馬可否など新たな動きも出てくることから、しばらくの間は乙武氏の醜聞が報じられ続けることでしょう」(同前)
年始から不倫の代名詞となりつつある川谷だったが、思わぬ真打ちの登場で“主役”の座を譲れるときが来たのかもしれない。
文・橘カイト(たちばな・かいと)※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。実話誌や週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。