吹き飛ばされた実物大ガンダム頭部も、「ガンダムワールド2016」開幕。 | ニコニコニュース

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那須ハイランドパークは、3月26日から8月28日までの期間限定で開催する「ガンダムワールド2016 in 那須ハイランドパーク」の展示を報道陣に公開した。

同パークの「ガンダムワールド」は、数々の展示や映像で「機動戦士ガンダム」シリーズの世界観を体感できるイベント。2007年に初開催され、その後、2009年、2011年、2014年に開催するたびに大勢の来客を集めている人気のイベントだ。

今年は装いを新たに、「機動戦士ガンダム」で描かれた一年戦争の最後の戦いの場となった、ア・バオア・クーで吹き飛ばされたガンダムの頭部をイメージした「実物大 RX-78-2 ガンダムヘッド」の展示や、「ユニコーンガンダム<デストロイモード>」の実物大コクピットでのフォト撮影コーナーも。このフォト撮影は1,000円で、ガンダムワールド記念台紙が付く。

また、本邦初公開となる1/400スケール「宇宙戦艦」の数々(ホワイトベース、ムサイ、アーガマ、ラー・カイラム、ネェル・アーガマ)、さらにこちらも本邦初となるガンダムシリーズ10作品の「宇宙世紀」の歴史を戦争ごとに時系列にまとめて映像で見せる「宇宙世紀激動の記録」コーナーなど、必見の内容だ。

そのほか、「サザビー」「百式+メガ・バズーカ・ランチャー」など1/10スケールの立体展示、「ザク」シリーズと「ジム」シリーズの変遷がわかる1/144スケールの模型も多数展示、そして商品化されていないオリジナル制作の機体も紹介するなど、盛りだくさんの企画となっている。