3月21日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックス(43)と村上信五(34)が、いわゆる“意識高い系”の人々に違和感を示す場面が見られた。
この日は飲み物や身に付けるものなど、さまざまなジャンルの“意識高い系”の人々が紹介され、2人がそれぞれ意識高く取り組んでいることについて話し始めたのだが、どちらもそれほどのものはない様子。村上は「連休できたら沖縄行くぐらい」と言い、マツコに至っては「仕事を取ったらなんにもない。ただ息を吸っているだけ」と、芸能人らしからぬ地味な言葉が続いた。さらにパーティーを楽しむ面々に関してもマツコは「みんなでご飯食べて、だからなんなのよって思っちゃう」と疑問を呈し、「芸能人って皆さんが思ってるキラキラしてる人達も半分はいます。でも残りの半分は、かわいそうなぐらい地味な暮らししてるわよ」と、華やかに見える芸能人たちの実情を暴露。“意識高い系”は一部であることを強調していた。
「マツコが普段から『私には仕事しかない』と言っているように、普段、食事に行くのもみんな仕事でつながった人たちばかりのようです。ある時期から、過去の交友関係を絶ったと聞きますが、これはタレントとして生きていく決意をしたからなんでしょうね」(芸能誌記者)——芸能人と言っても、華やかな暮らしをしている人ばかりではないようだ。