人から見れば欠点だと思うようなところも、大好きな彼だと、あら不思議。愛おしく見えてしまうものです。では、どんな欠点がどんな風によく見えているのでしょうか。働く女子たちに聞きました。
逆に愛おしい!? 私が愛する彼の欠点5選「ケチ=堅実」「ルーズ=大らか」
「1円単位まで割り勘するほどケチな彼。でもそんなところがしっかりして見える」(26歳/金融)
お金にシビアな男性は敬遠されがちですが、見ようによっては「堅実な人」と、好印象。無駄遣いが多い人よりはたしかにこちらのほうがいい気もします。
「彼自身が時間にルーズなので、待ち合わせに遅れてもケンカにならない。大らかでいてくれて助かります」(29歳/メーカー)
感覚がちがいすぎるから気になってしまうわけで、同じようなタイプのカップルであれば意外とうまくいくのかもしれません。
「クレーマー気質で、ちょっと気に入らないことがあると言わずにいられないタイプ。そのおかげか、お店でおまけしてもらえることもあり、はっきりモノを言うところに惚れ直す」(31歳/自営業)
店員さんに上から目線で注意する男性は不人気なのでは? と思いきや、自分の主張を曲げない姿勢に逆に男らしさを感じてしまう、という意見もあるようです。
「マメじゃないところ。人に会ったり連絡したりするのが億劫なタイプなので、浮気の心配がない」(28歳/サービス)
マメな人ほど浮気に走りやすいと言いますから、あながち間違いではなさそう。多少会わなくてもこんな彼なら安心?
「束縛してくる。それも愛されている証拠だと思うとついニヤけてしまう」(26歳/IT)
束縛を嫌がるどころかウェルカムという女子も。愛があるうちはちょっと強引なくらいがいい刺激になるのかもしれませんね。
ハタから見れば「ええ?」と思うような性格も、当人にはちがって見えることは多いのかもしれません。まさに短所と長所は紙一重、受け取り方次第と言えるでしょう。彼の欠点に悩んでいる方、ちょっと視点を変えてみると、案外愛せるポイントなのかもしれませんよ。
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(板橋不死子+プレスラボ)