え、また遅刻……? 「時間にルーズな彼女」に対する男性のホンネ。 | ニコニコニュース

え、また遅刻……? 「時間にルーズな彼女」に対する男性のホンネ。
マイナビウーマン

デートのたびに遅刻する彼女。毎回「ごめんなさい」と謝るけれど時間にルーズなことを直す気配が一向に見られない。そんな女性って、男性からはどう思われているのでしょうか。悪気があるとは思いたくないけれど待ち合わせの時間を守れない女性を、男性たちはどんな目で見ているのかアンケートで聞いてみました。

Q.あなたは、デートの待ち合わせに遅れるなど、「時間にルーズな彼女」のことを許せますか?

「許せる」……38.5%
「許せない」……61.5%

<「許せる」派の意見>

■毎回でなければOK

・「故意なら許せないが、正当な理由があれば許す」(22歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「時間にもよるけど、遅れることを連絡してくれれば別に問題なし。連絡もなしに30分以上待たされたらNG」(32歳/ソフトウェア/技術職)

・「毎回ではない、5〜10分くらい、事前に連絡を入れる等であれば、特に問題ないレベル(→自分も電車が遅れて、時間通りに着かなかったケースもあるので)。毎回だと性格的にルーズなのではないかというので心配になってしまう」(35歳/人材派遣・人材紹介/技術職)

わざと遅れるのは許せないけれど、理由があって遅れるのは問題なし。毎回のことでなければ、特に気にもならないという男性は多いようです。ただし、理由があるにせよ遅れることがわかっている場合には何かあったのかと心配になってしまうので、きちんと連絡だけはしてほしいと思っているみたいですよ。

■許せる寛容さがないと嫌われる

・「少し遅れたくらいで咎めたりしたら、器が小さいと思う」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「ちょっとなら許せる。むしろ、許せるぐらいの寛大さがないと、彼女に嫌われる」(28歳/情報・IT/技術職)

・「時間にきびしすぎる日本でプライベートまできびしくなったらストレスがたまるから。散策でもしていれば暇をつぶせるから」(32歳/食品・飲料/技術職)

時間を気にしすぎてストレスがたまるのはよくないし、時間にルーズなことくらいで怒っていたら彼女に嫌われてしまう。寛容な気持ちで許せない男は器が小さいと思っている男性も。遅刻しがちな女性にとってはありがたい意見ですが、だからといって甘えて「遅刻してもいいや」と思うのはNGですよ。

<「許せない」派の意見>

■時間を守るのは最低限のルール

・「時間に遅れる人はすべてにおいてルーズだから」(26歳/電機/技術職)

・「時間を守るのは最低限の流儀なので」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「相手のことを考えられないのは許せない」(33歳/機械・精密機器/技術職)

時間に遅れるということは相手の時間を奪うことだし、心配もかけてしまう。相手のことを考えられないという点で時間にルーズな人を許せないという男性も多いみたいですね。たしかに、仕事などでは時間を守ることは最低限のルール。プライベートでもそれは同じことだと考えているようです。

時間を守ることは最低限のマナー、と考えている男性のほうが多い結果になった今回のアンケート。でも、許せるという男性も決して少なくはないようですね。彼女に嫌われるくらいなら時間にルーズなことくらい許す、ちゃんと連絡さえしてくれればOKというのは、時間を守れない女性には嬉しい言葉ですが、それに甘えてばかりじゃダメ。どうして遅刻してしまうのか、自分の行動パターンに問題がないのかなどを見直してみたほうがよさそうです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数122件。22歳〜39歳の社会人男性)