男性と比べると女性はテレビの配線やパソコンの設定などが苦手なことが多い、と言われることもありますよね。でも、中には「配線くらい余裕!」とサクサクこなせる女性がいるのも事実。そこで今回は、機械オンチな女性と機械の扱いに強い女性のどちらが男性に好かれるのかアンケート調査をしてみました。
Q.テレビの配線やパソコンの設定を自分でサクサクこなせる、いわゆる「機械に強い女性」とデジタル系にめっぽう弱い「機械オンチな女性」、あなたが好きなのはどちらかというとどっち?
「機械に強い女性」……61.0%
「機械オンチな女性」……39.0%
■何でもこなせる女性は格好いい
・「自分で何でもこなせる人のほうが、手間がかからない」(36歳/情報・IT/技術職)
・「一般的に女性が苦手とされることをやれるのは自立心や向上心がある証拠に見えて格好いい」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「今の世の中いろいろなものがデジタル化していて、避けては通れないことだから、機械に強い女性は頼もしく感じる」(29歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
一般的に女性が苦手だと思われていることをサクサクこなせるのは、一緒に過ごしていて格好いいし、頼もしく感じるという男性意見が寄せられました。自分が手伝わずにすむので手間がかからず楽、なんて声も。
■自分が機械オンチなのでカバーしてほしい
・「自分がわからないのをカバーしてくれる」(38歳/医療・福祉/専門職)
・「自分が機械オンチで、助けてほしいと思うから」(37歳/農林・水産/その他)
・「自分が機械に強いとは言えないので」(29歳/金融・証券/営業職)
デジタル系に弱いという自覚がある男性にとっては、機械の扱いを嫌がらずに進んで引き受けてくれるような女性のほうがありがたいという、人も。自分にないものを持っている女性は、魅力的にも見えるのでしょうね。
■頼ってもらいたい
・「やってあげて優越感に浸りたい」(38歳/食品・飲料/その他)
・「何とかしてあげたい衝動に駆られる」(36歳/情報・IT/技術職)
・「自分の存在意義をアピールできるから」(34歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「頼ってもらえる部分があるほうがいい」(38歳/情報・IT/営業職)
「お願い」と頼られると「何とかしてあげなきゃ」という気持ちになるし、助けてあげることで優越感に浸れるのがいいという男性も。本当に機械に強いか弱いかは別として、女性から頼りにされるというのが男性にとってはうれしいことなのかもしれませんね。
<まとめ>
「機械に強い女性」を支持する男性のほうが多い結果となりましたが、どちらかがいい、というわけではなさそう。配線などができるからといって、無理に「できないフリ」をする必要はありませんし、逆にわからないときは素直に助けを求めてみるのがベストなのかもしれませんね。
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年1月5日〜12日
調査人数:163人(22歳〜39歳の社会人男性)