シリア政権軍、パルミラ完全制圧 ロ支援、「イスラム国」に打撃
【カイロ共同】シリアのアサド政権軍は27日、過激派組織「イスラム国」(IS)の支配下にあった中部パルミラを完全に制圧したと発表した。ロシア軍が空爆で政権軍の作戦を支援し、IS部隊の大半は東方に撤退した。
パルミラはシリアの東西を結ぶ戦略的な要衝で、ISが昨年5月に制圧していた。政権軍は声明で「ISに痛烈な一撃を与えた。テロ組織の崩壊と敗北の始まりだ」と宣言した。
シリアでは2月末、アサド政権と反体制派の一時停戦が発効。この後、政権軍はパルミラへの攻勢を強めていた。
rinzaiin
某が語ってたISの版図は十字軍時のザンギー朝に似てて左記と同様バグダットとダマスカスの中東東のメソポタミアと西の大シリアの最大都市落とせない予言